ベルリン・オブ・ザ・デッド

ドイツのゾンビ映画
最初の方で主人公の冴えないハゲおっさんが、17歳くらいの青年に「おっさん息臭いよ」みたいに言われる場面があって、最後までそればっかり気になった。おっさんがゾンビに追われつつ、なんとか無事に彼女と再会して「無事で良かったわ」とか言ってるシーンでも、とか言いつつ「こいつ朝何食ったんだろ、ニラかな?」とか思ってんでしょうね!だってさっき言われてたしね!あれから歯磨きのシーンなかったし!ただ最後はそんなおっさんが「俺はいいからお前ら先に行け!」みたいな展開になってかっこいいんですよ。その時も口はずっと臭いですけど。
そもそもゾンビ出てやばいって時に口臭いとか言うのやめて欲しいです。悔い残して死んだらどうするんすか。後々言えばよかったです。ゾンビが全滅して平和になってお酒でも飲みながら「今だから言えるけど、あの時おっさんの口すげーニラ臭かったんすよね(笑)」「えーちょっとーニラなんて食ってないしーっていうかあの時言えニラー」
最近は現実逃避のためにゾンビ映画ばかり見ています。別に病んでるわけじゃないんですけど、それはもうゾンビのように見ていますよ、ええ。
あとアンパンマン見てます。そこらの幼稚園児より全然見てます。アンパンマンの良いところは1000話くらいあるので無限に逃避出来るところ。1000話ですよ、1話10分として10000分ですよ。10000分とかすごいですよ。どれくらいすごいかって言うと、10000分もあればアンパンマン全話見られちゃうくらいすごいです。