食べるのもめんどくさい

食にあまり興味がありません。食べ歩きとかしないので、おいしいラーメン屋の話の輪にも入っていけません。そもそも店のラーメンなんか大体美味いに決まってます、だって店ですよ店。これたしか前も言いました。けどこんなものはそう思う度に何回でも言ってしまえばいいんです。そんなわけで食べるという行為がめんどくさくてしょうがありません。もちろんおいしいという感情は装備されてますけど、基本的に腹が減ってればなんでもおいしいという呪いの装備も持ってます。
近未来そんな悩みを解決してくれるものが出来るのでしょうか。胃の中に直接食べ物をテレポートさせるとか。ただこれは近未来じゃ難しそうだ。点滴の家庭用とかは出来そうだけど、チューブが腕にくっついてるとさすがに邪魔だし、消毒もめんどくさそう。別に口から食えるんだから液体にしてチューブで口から補給すれば良いのか、いやこれじゃあ結局食事と同じくらいめんどくさいな。
まず日常を普通に過ごしてる状態でいつの間にか栄養が取れているって状況が理想的。そうなると空気中に散布するしかない。加湿器みたいなもので栄養素満点のガスを空気中に散布し呼吸するだけで栄養が取れるという素晴らしい代物。これは良いかも。ただ部屋がベタベタになりそう、わからないけどイメージでなんとなく。あとゴキブリとかがすごい勢いで増殖しそうだ。バルサン、ついにゴキブリ側に寝返る…!的なことだし。かといって人間だけに栄養があるものとか無理そう、まずゴキブリのが食のキャパシティに関しては格上だし。
そもそもいろんなものを咀嚼して分解して栄養にしてってのがもう時代遅れです。うんことかダサいです。おいしいおいしい言って食べてた物を、こっそり隠れてバレないように捨ててるんですよ。食うな!お前はもう。
たぶん思うに、うんこというは神様が生物を作ったときに生まれたバグです。それからずっとうんこバグは放置されてたんですけど、猫とか人間を作る頃にどうにか直そうとしました。しかしどうにもならずに、うんこバグは隠して捨てるということでごまかしたのです。上司にも「あのバグちゃんと直しておきました、へへへっ」とか報告してるはずです。
それに比べてナメック星を作ったプログラマーはすごいです。ナメック星人って水飲むだけで生きていけるんですよ!知ってました!?ああ、ナメック星人になりたい。緑色になりたい。